ラッパ吹きに求められているもの
#3798
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BABY (99/07/16 21:13)
【聴衆は知っている!】 トランペット、カッコイイですよね。 作曲家は、ここぞ!という場面でトランペットをフィーチャーしますね。 聴衆もそれを期待しています。ここでラッパが活躍する、と。 ということは、これに応えるのがラッパ吹きの醍醐味です。 【今ここで自分が吹く意味】 上手な演奏は結果です。 プロでもアマでも結果として上手だったりヘボだったりするんです。 自分がここで楽器を吹く意味を考えてみて下さい。 客席に座る恋人のため? ギャラのため? 何でもいいのです。その意味を自覚していること=目的を意識することです。 【今朝は元気に目覚めましたか?】 ラッパは何のかんのと言っても体力を使うことは事実です。 練習方法も大切ですが身体のコンディションを保つことはとても大切です。 寝不足はクチビルに響きます。 集中力も低下します。 【習う<慣れる<盗む】 いくら口で言っても頭で理解しても吹けないものは吹けません。 師匠の真似、技を盗むことです。 そのための集中力はレッスン時に最も必要なことだと思います。 師匠、先輩、上手だと思った人を真似ることです。そして盗みます。 大事なのは「何で上手なんだ??」と感じたのかを考えることです。 【友達と一緒に】 仲間は大切です。 このボードもいろんなアドバイスがもらえて貴重な場所です。 一緒に励む仲間を友達にすれば上達が早いでしょう。 【まとめ】 練習は目的ではなくて過程ですから、目的・目標を堅持することが大切です。 方法論としての基礎練習を考えるのは教師の仕事です。 プレーヤーは、何でそれを必要としているかをちゃんと自覚することが大事です。 アマチュアプレーヤーにとっては、それを考えるのが一番の基礎練習だとワタクシは信じて続けてきました。 【インターネットで会える日本のトランペット奏者たち】 |