「アスリート的な体力」ではないと思います
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BABY (99/07/16 20:30)
【例えば肺活量を考えてみましょう。】 ワタクシは学生時代は7リッター超でしたが現在は5リッター少々です。 でラッパがキツいかというと、キツイことは確かですが効率は良くなりました。 【例えば筋力を考えてみましょう。】 唇の周りの筋肉はアンブシャ安定のためにシッカリしている必要があります。 では上手なラッパ吹きがクチビル周りがゴツゴツと筋肉質でしょうか? それよりも効率的にコントロールしていると言うべきでしょう。 【例えば体格を考えてみましょう。】 ワタクシ、幸いにも180cm、80kgの恵まれた体格です。 でも、ワタクシより小柄で痩せている方で上手なラッパ吹きは沢山います。 【思うにつまり…】 肺活量も筋肉も体格もそれを効率的に使う方法を考えるのがいいと思います。 それは「楽器の鳴り」とニア・イコールだとワタクシは思います。 モチロン、限界状況では絶対的な体力が必要かも知れません。 しかしそんなことは滅多にないでしょう。 「体力」とは「チカラ」ではなく「コントロール能力」と考えて間違いない とワタクシは思います。 【インターネットで会える日本のトランペット奏者たち】 |