re:粘膜奏法の写真
#13127
投稿者:
のま (2001/07/17 06:00)
実名でないといけないようなので >粘膜奏法の定義が以外にはっきりせず これは藤井完さんが作った言葉ですよね。 ロータリーTrp1号さんのおっしゃるとおり定義がはっきりしていないのにとやかくいうことは誤解を招きます。藤井完さんの言葉を他人がもてあそぶのは失礼かもしれません。 >道具は何でも良い」的な話 少なくとも僕はそうは言ってません。道具ですべてを片づけることはおかしいのではないかと言っているのです。 ロータリーTrp1号さんのように自分で紆余曲折して、考え、練習を積んだ人にとっては道具選びは重要です。 そんなに練習していない人、つまりいろいろな感覚がまだよく発達していない人に「うまく吹けないのは道具のせいだ」と言うのは危険だと思うのです。 >もう少し、科学的にMPについて論じて欲しい そう思います。期待します。 同様に奏法についても科学的に論じて欲しいものです。 スポーツ医学のように人間の身体の構造を医学的に考え、効率のいい吹き方、アンブシュアなどが考えられるといいですね。 そうするとそれにあった道具というものが開発されるのです。 道具より、奏法より前にとても大事なことがあります。 まず「吹きたい。楽しみたい」と思うことが第一です。 それだけで吹ける人はそれでいいのです。 次に「吹きたいけど上手く吹けない」と言う人はあきらめるか、吹き方をかんがえなくてはいけません。 穴の空いている楽器とか特殊なMPでない限り、道具はプラスアルファのものと思います。そのプラスアルファが重要かそうでないかはその人個人によって違います。 「上手く吹ける」「いい音」というのも抽象的で、どのくらいで満足するかということも個人によって違います。 ロータリーTrp1号さんの「上手く吹けない」は他の人から見ればどう写るでしょうか?こういうことは実際に会って音を聞かないと永遠に誤解が生まれ、平行線をたどるだけです。 ここに「音」を文字と画像で議論する空しさがあるのです。 蛇足ですが「吹きたい」という欲求は単純なほどいいかもしれませんね。 「ラッパがかっこいい」から、「もてたい」から という感じのほうが良いと思います。 誰かに命令されたのでは熱くなれないでしょう。 |