re:教会旋法  #16339
投稿者: you (2002/06/24 14:56)

 英語読みしているかどうかは知りませんが、イオ二アン、ドリアン、フリジアン
とンをつけて呼びます。モードは教会旋法(チャーチ・モード)の略で、チャーチ・モードや民俗音楽の旋法を現代の音楽に取り入れたものをモード、またはモード手法とよんだりします。50年代末からモダンジャズに使われモードジャズが生まれたようです。 民族音楽の旋法でスパニッシュ・モードというのもあります。ポップスでよく使われるようです。フリジアンに似てます。ソとラの間にソのシャープがはいります。僕の周りのギタリストはアドリブするときに、とりあえずドリアンでやっておけばかっこうがつく。と言っています。ただジャズの人ではないですけど。一番幅広く使えるのではないでしょうか。僕もジャズは専門ではないので、まちがっていたらすいません。 あと、コードに対してどのスケールを選ぶかは自由だと思います。センスと個性の問題で。またモードは先に音階があって、後からコードをつけます。コードはモード上のどの音でもOKらしいですが、ピアノは弾いたことがないので詳しくは分かりません。ベースも自由みたいです。何小節かに一度、中心音(というか何と言うかはしりませんが、例えばCドリアンで演奏するときはCの音)を弾くらしいです。