re:粘膜奏法の判断  #17546
投稿者: kuro (2002/10/16 11:34)

まず、どうやったら粘膜奏法になるかを考えましょうか。
唇の内側を振動させるため、上唇を少しリムにかける必要があります。したがって、マウスピースの上の方にあてます。それと振動源が内側になるんで、下唇を少し中に引きます。下唇を引いた分楽器は下を向きます。だいたいこんな感じです。唇の内側は柔らかいのですごく振動しやすいです。一瞬太い音が出て、結構高い音も出たりするので、音が出にくい、高い音がでないといった場合、どうしても即効性のあるこの吹き方になりやすいです。しかし、粘膜部は非常にデリケートなので腫れやすくバテも早いです。

粘膜奏法から脱却するには、上記の吹き方の逆をたどればいいと思います。。

>皮膚と唇の境目で吹く
こんなことが出来る人はいないと思います。
皮膚=唇の乾いている部分、唇=唇の濡れている部分、という意味でしょうかね。

http://www.ijsnet.ne.jp/~ozzy1bs5/LaParadise/index.htm