re:音が細いのはどうすれば?  #10122
投稿者: tky (2000/12/11 10:49)

>「メイナード・ファーガソン」は例として、少し厳しい気もします。
>(なんというか、単なる高音ではなくて超高音域のイメージが強いので。)

まあ、そうですね。例がちょっと極端だったかもしれませんね。
ただ、低音>中音>高音>超高音と推移していくわけですから、
超高音でいきなり細くなるわけではないことは分かって頂けますか?
それなりに、徐々に細いイメージにしていくのが自然な響きだと
思うんです。

> ただ、ハイトーンの使い道っていろいろあると思います。

>例えば、ブルー・ミッチェルやケニー・ドーハムが好きで、
>採譜したりフレーズを真似したりするんですが、
>通常、鳴らしまくるようなハイトーン(HiB付近の音)を
>アクセント程度に使ったりしてました。
>これもひとつの手段かなぁと思ったりしてます。

誤解を生む表現ですみませんでした。
もちろん、太い高音をアクセントとして使うのも、
全然有りですし、効果的な場面も多いと思います。

ただ、「基本は太い、細い、どちらを目指して練習すべきか?」
という趣旨のことを言いたかったのです。

ちなみに、私は、「え?今そんな高い音程吹いていたの?」
という高音が、基本として目指す理想の音だと思ってます。
そのためには、「細い音(息)」のイメージが不可欠かと
思ったのですが。