re:ヤマハとコルトワ?・矯正について
#12127
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サンデーペッタ− (2001/05/06 21:26)
私も高校時代歯列矯正をしてました。そのときは痛いのと歯医者に Tpは禁止されていたので吹いていませんでしたが、矯正を外したら かえって吹きにくくなったというのはわかる気がします。 マウスピースを当てたとき、唇の裏で歯がどうあたるか、 舌の位置が相対的にどこに位置するかということは本人の自覚以上に 大きな影響があると思います。 私も矯正前と後ではアンブシュアの形が違っています。 矯正前は今より歯1本分右側にマウスピースをあて、水平より やや上向きになってました。 なぜ変わったかというと、矯正が終わってからTpを再開してみると 以前のアンブシュアでは非常に不自然で無理な形になってしまったからです。 今のアンブシュアは知らないうちに自然に身についたというより、 人に聞いたり、教則本等を読んだりして一から作り直したアンブシュアです。 自分も、金具を外したら歯並びもよくなるから、すぐに Tpを復活できるだろうと思っていましたが、覚えている 感覚が悪い歯並びのときの感覚であるため、それが抜けて新しい 歯並びに(楽器を吹くとき)なれるまで予想以上に時間がかかりました。 1年もありゃ復活できると思ってましたが、結局3年くらいかかった ように思います。 私が薦めることは、もう一度マウスピースを選びなおして、 今の金具のとれた前歯に最適なアンブシュアの形をじっくり探して、 よく鳴りタンギングのし易い形をもう一度意識的につくることです。 昔はこんなんだった、あーだったと思っているうちは、 矯正中の感覚のまま吹いていると思ってください。 |