re:バズィング  #1274
投稿者:  深ちゃん (7/27 11:19)

あなたのご指摘どおり、ラッパを吹いているときと100%同じ、ということはないでしょう。しかし、ハイトーンが出るための必須条件である「アパチュアがちいさくても息の出る、振動する部分の柔軟性が失われない」ということについて、柔軟性を保つための練習には最適ではないでしょうか。最初から楽器だけで練習すると、人によっては楽器に頼りがちになり、自分で唇をコントロールする、ということを忘れてしまいます。鏡を見ながら、リムだけを使い、アパチュアを確認しながら、ハイトーンが出るときには唇がどうなっているのかを確認するのは、自分の楽器の特性を知るのと同じくらい重要ではないでしょうか。まあ、少なくとも僕にとっては最適の練習ですし、これによっていくらかピッチの問題も解決できたのでお勧めした次第です。今のところ、バズィングをしたために何か悪くなった、ということ(デメリット)は感じていません。ところで、一部の方で、「唇で音程をとるような小細工は止めろ」という人がいます。どんな時でも抜き差し管で音程をとるのがベストなのでしょうか。僕は唇で音程をとることは小細工とは思わないし、それで大体ピッチも合うのでそれでいいと思うのですが。これはみなさんどうお思いになりますか。

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