それでもバック?  #13355
投稿者: MAT (2001/07/26 09:26)

いまラッパといえば、なぜバックなのでしょうか?
オケや吹奏楽では、横ラッパを除くとバックでなければ
ラッパでないような感じですね!
私は、吹奏楽をやっているときは、バックがラッパの
標準だということに疑問を抱かなかったのですが、Jazz
をはじめるようになって、いろいろなメーカーの楽器を吹い
てみて、バックは異質なラッパということに気づきました。
JAZZの世界をみてみるとバックは有名メーカーの一つ
くらいで普及率はオケ・吹奏楽ほどではないように思います。
たしかに現在では、量産品メーカーはバックのコピーもしくは
バックをお手本にしたものばかりですので本家本元がよいことは
理解できると思います。しかしジャズの巨人たちの使用楽器をみると
マーチン・シルキー・コーン・キング・ホルトンそしてヤマハ
のほうがよく耳にします。

バックの特異性として
まず音色が特異的 独特の”バリ”のある音色である。
ダークで甘くまろやかな音は出しにくいと思います。
(NY・MtVernonは違うようですが!)
あくまで個人的見解ですが?

私個人としてはもっと個性的(バックとは違う)な楽器が
リーゾナブルな価格でたくさん出てほしいと思っております。
(例えばXOのような!)

皆さんはどう思いますか?