re:口の支えについて  #1357
投稿者:  たつや (8/15 20:02)

始めまして、ここへははじめてきました。
よろしくお願いいたします、
ちょうど貴方の奏法の感じをみて
昔私が悩んでいた当時と同じような感じでしたので
書込みさせて頂きます。
わたしは小学5年から24年Tpを演奏していましたが
一時3年ほど楽器から遠ざかっていました、
その時のスランプ?があなたのお悩みそのとうりですた。
さて本題に参りましょう、
根本的な奏法がプレスを与える原因と思います。
私の提案は、
1:本当の意味でのリラックス、体全体に必要以外の
いらない力が入ってる、(本当にダラッとしたくらい)
マウスピースを唇に当てる力も徹底的に抜く、空気がもれない程度。
2:楽器を唇に装着する時に、マウスピースは本当に軽く
当たってる感じ(本当に当てる位です、私は指かけすら
はずします、また左手など顔側に押さえるのではなく
逆にプレスがかからないようにがんばる程度)
3:ブレスですが、これが一番肝心です、
よく”タアーッ”とか吹いておられる方が多いですが
私は”ハアーッ”という感じで吹き込みます、
”タアーッ”というタンキング時の力ですら、力が入ってると
考えて下さい、ハアーッとか、ホオーッ位の感じと思います、
私がよくたとえるのは、オランウータンなどのホッ、ホッ、ホオーッ、
という感じでエアーのみでタンキング無しで音を出す感じです。
4:練習方法ですが、モモさんのおっしゃられたとうり
リップスラーの練習が一番(リップトリルも)です、
練習にもなるし、一番理想的な奏法を実践出来てるかの
判別方法にもなると思います、私は昔の奏法では
リップスラー(トリル)が一番苦手でした、が上記奏法で
リップスラーの練習をするようになり、理想の奏法を
体得できました、上手くないですが練習(リップスラー)が楽しいです、
その結果
>口に思いっきり押さえつけてるんです。
私は、今はまったく跡がつきません(昔はくっきりでした)
>長時間吹きつづけるとヒリヒリするし
毎日2〜3時間リップスラーばかり練習してますが
耐久力は10倍位までのびました、その時も疲れはほとんど無し。
>最近は、高い音とかほとんどでなくなってきて
もううううう、いやああああああああと思ってしまいます。
私もハイノート大好きです、私の心の神様はメイナード、ファーガソンです、
いいですよね、前の奏法では高音は無理矢理体全体に力を入れ
マウスピースを思いっきり押し付けて演奏していました、
しかし現在では多少プレスは増えますが(ほんの少しです)
プレスを増やさなくても出るんです。
長くなりましたが、教本でも肝心な部分は最初の
リラックスとエアーと考えてます、エアーについては
実際にタアーッとエアーをだすのと、口を開け、喉の力をぬき
ホオーッと出した感じの違いを確かめて下さい。
口の支えというよりは、口の回りにいらない力を入れない事が
肝心では、だってマウスピースを唇に押さえつけないんですから、
逆に唇が前にでてマウスピースに引っ付いてる感じになるはず。
では
あくまで参考にして下さい。

たつや
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