re:ということは  #13693
投稿者: ひで (2001/08/23 17:43)

ラッパフォトグラファーさん、こちらこそよろしくお願いします。
マイヤーの製作年度によってもタイプが少し違うような気もするのですが、
ラッパフォトグラファーさんのマイヤーは、ドラムの調整が出来るように
なってますか?なっているなら、ヘッケルの型で製作したものです。ただし
このタイプは100万ほどします。ドラムロータリーで調整が無いタイプならば、
マイヤーが自作でヘッケルをコピーした時の型で作ったマイヤーオリジナル製
だと思います。こちらは、60万位だったと思います。
(このタイプにはB・Cマイヤーと入っていますが、前者のタイプは
F・A ヘッケルと刻印されています)
もう一つドレスデナータイプがありますが、こちらはドラムロータリーでは
ありません。ただし、現在60万のマイヤーを「ドレスデナー」と呼んでいる
のかもしれません。私が見た時のドレスデナーは40万位でした。
ヘッケルタイプで言えば、クランツありがドレスデン、クランツなしがウィーン
タイプと分けていたようでした。
ご承知と思いますが、値段が高くなるほど手間のかかる作業をしているので高い
のです。ちなみにヘッケル型で製作したタイプはボア11mm、管圧0.35mm
ベルの先端は0.2mmとヘッケルそのものと同じに製作されています。
実は、マイヤーのオリジナルヘッケルタイプも同様と記憶しています。決定的な
解決の答えにならなくてすみません。でも参考になればと思いRESしました。