re:高音になると…  #14255
投稿者: えっくすきゅー (2001/10/15 10:00)

>ホースの先をつまむ(アンブッシャしめる)

アンブシュアをしめるイメージを持つと、上唇に力が入りませんか?
オーバーフローはマズイですけど。

上唇がリラックスしたまま、繊細なアパチュアが形成されて、
息のスピードを十分にするのは難しいですよね。

そう言う場合、イメージの助けを借りたらどうでしょうか?

オーバーフロー
→ 低音では「吹いて」いたイメージを、高音では息の圧力を感じて、
「漏らす」イメージにする。
オーバーフローも、アパチュアの開け過ぎに繋がります。

アパチュア
→シラブルの助けを借りる。丁度、A♭くらいから上は、「Shihhh」
という発音とその音程を頭の中でハッキリ唄って吹いてみると、
アパチュアや舌の位置がリラックスしたままで最適なところに
行くと思います。

「アパチュアを締める」と考えてしまうと、苦手な音域以上は
締め過ぎ、力み過ぎになる傾向があると思います。

以上、参考になれば。