re:心の底から自信がないんです・・・
#14775
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1 1/2 B (2001/11/23 21:48)
今は受験勉強で楽器を吹く時間があまり無いと思います。 楽器を手にする時は、気分転換だと思って気楽に構えましょう。 「息の量が足りない」 「スタミナが無い」 「高い音が出ない」 だから 「息の量を増やす」 「支える腹筋を鍛える」 「口の筋力を上げる」 と考えるのは正しい事の様で正しくないかもしれません。 例えの話をします。 目の前に大きな「鋼鉄の扉」があります。これを開けるには「相当な筋力が必要」と考えないこと。「鋼鉄の扉」をなんとかして「カーテン」に替えるよう考えてみましょう。 もうひとつ例えの話、 ある目的地へ車に乗って行くのだけれど、途中でどうしても「ガス欠」になってたどり着くことができません。ガソリンタンクを大きくして燃料をより多く積んで出発したけれど、車重が増えて余計に走らなくなります。 リンさんの文面から察するに、リンさんは「ラッパを吹くための基礎的体力、筋力」を、もうすでにある程度身につけているのではないでしょうか? ただ、力みすぎて身体に負担をかけ、高い音や長時間の演奏ができなくなり、 鳴らないからといって、さらに力んでよけいに鳴らなくなっているのでは? 「ラッパを吹くことはキツイ」と思っていたら、まずそれを忘れることです。 無理のない音域で、音が楽に「鳴ってくれる」状態を身につけることから始めましょう。 |