1番と3番管調整スライドでの音程調整の必要性は必須か??  #15092
投稿者: 中年ラッパ (2001/12/18 15:33)

 皆さんは1番と3番ピストンでやや高めになるD音やE音のピッチ調整はどのようにされていますか?
 私(JAZZ吹き)は、昔からの習慣で調整管を使わず唇で結果的に調整してしまっています(ほぼ無意識)。

 ところが、私の友人(彼はバリバリのクラッシック吹き)は、感心するほど器用に第1・第3バルブ調整管を使って調整しています。私なんかはその習慣が無いので、調整管を使おうとすればするほどタイミングが狂い、演奏がガタガタになります。

 先日、その彼と合奏をする事になったんですが(勿論クラッシクです)、唇での音程調整は邪道だと言われました。理由は、唇で調整(緩める)することにより本来の音色が変わるとのことです(念のため録音して確認しても、変わってないんと思いますが)。彼の意見は、音色を変えずにピッチ調整するために調整管があるんだから、十二分にそれを駆使するのが本来のかたちである、と言うものです。

 我々昔のJAZZ吹きは調整管を使う意識自体が希薄だったので、今更ややこしい事をする気は無いんですが、やはり彼の意見が正しく、私が邪道なのでしょうか?
また、最近はJAZZでも調整管を使う事が多いのでしょうか??
 どなたか、ご意見をお願いいたします。