re:癖がついてしまって・・;  #16027
投稿者: TOH (2002/05/11 18:04)

これは大変難しい質問ですね。

コンクールが迫っていて、アンブシュアを治すと高い音が出なくなる。
これは大変です。
通常であれば、良いアンブシュアに治した方が良いとは思いますが・・・。
治した方が良いかどうかは賛否両論です。
中学2年生ということで、トランペット歴がまだ短いのなら治した方が
良いように思います。
今すぐ治した方が良いかは、皆さんの意見を待ちましょう。
(無責任な発言でスミマセン。)
ただ、私ならコンクールが終わるまではそのままかもしれませんね。

さて、☆ユカ☆さんは本当に口が曲がっているのでしょうか?
ひょっとして譜面をベルの右側に立てて、見ながら演奏する為に自然と
楽器が左側に寄ったりしていませんか?
(それが原因で左に寄る人って結構多いので・・・。)
また、左右の頬への力の入れ方が均等で無い為にどちらかに寄る人も
います。
それと、高音を出す際にマウスピースを唇に押しつけすぎると、位置が
変わる人もいます。

もしも、これらが原因だとしたら、意識的に楽器を真っ直ぐに向けるように
心がけて演奏して下さい。
また、左右の頬への力の入り具合が同じで無い場合は、なるべく同じにする
ように心がけてみて下さい。
高音を出す際にMPを唇に押しつけすぎる場合は、なるべく押さえつけない
で演奏するよう心がけましょう。

少し原因を考えたのですが、的確なアドバイスが出来ないですみません。
後は実際に奏法を見てみないとハッキリしたことは言えないので。

ちなみにアンブシュアとは、楽器を吹く上での唇の形のことです。
またアパチュアという言葉があり、これはアンブシュアとは別です。
アパチュアとは、管楽器の場合、唇が振動して音が出るわけですが、
この『振動する唇の穴の部分』を指します。