re:お恥ずかしい話ですが・・・確認させて下さい^^;  #18195
投稿者: まっさ (2002/11/30 10:42)

donさん、さっそく実践してくださいまして、ありがとうございます。
「TICH」は無理矢理に日本語で言うと、「ちー」と「ひー」が混ざった感じすかねぇ。
もちろんそれも全然違います。
留学生のお友達に、似たような発音の英語を話してもらえればいいと思います。
たとえば、キャッチボール、ビーチ、チェック、とか。

余談ですが、
自分に聞こえる音しか、自分には出せないと思います。
子音が強い言語の人=高い周波数に耳が慣れている
ということは、いろんな倍音を自然と意識できます。
これは低音・高音関係なく、音色にも大きな影響がありますね。

だいたい、日本語は、弱い子音から始まって、母音を聞く習慣です。
日本人が開発した楽器はだいたいそういう感じではないでしょうか?
たとえば尺八とかです。
モワーとはじまって、美しいビブラートかけながら歌いまくります。

N響とシカゴの比較はすばらしいですね。
上記の日本語の特徴により、日本の音楽ではレガートが強調されている気がします。
だからN響のほうが音がきれいに聞こえるのではないでしょうか。
もう一度、両方を比較して確認してほしいことがあります。
・ノリの違い(テンポ感、リズム感)
・バランスの違い(高音楽器と低音楽器の音量の違い)
・音質・音色の違い

どちらが良いとかではなくて、民族によってそれぞれの性質があると思います。
しかしトランペットは西洋の楽器ですので、それを全くの日本語の意識で演奏するのは、ちょっと問題あり、と思っています。