re:HighCのだしかた  #1888
投稿者:  まぁくん (11/15 00:30)

私もアンブシュアは、歯並びの関係で少し左寄りになっていますが、プロとして飯を食っていけています。
さぼ33さんがどんなアンブシュアになっているのかは、よく分かりませんが、問題はいくつかあると思います。
1、唇がきちんと振動しているか、どの音域でも同じ状態を保てるか。
2、アパーチュアがハイトーンになると狭くなったりしてないか。
3、気持ちの上で「Hi−Cは怖い。」という先入観があるのではないか。
4、基礎練習を怠っていないか。
等の諸問題が出てくると思います。それは、さぼ33さんも気づいてる事もあるのかも知れませんが、人それぞれ限界はあるでしょうし、特に理想とはかけ離れた吹き方(私も含めて)は、マイナス面が多いのかも知れません。
しかし、私はハイトーンは苦労してないです。(ほとんどがクラシックの仕事ではあるけども・・・)、楽器を唇にプレスした時、力が唇の真ん中にかからず左によってしまうのでバテは早いです。ハイトーンを出せるまでに私も苦労しました。
しかし、よほど無理な奏法をしていない限り、音階練習(全調)、ペダルトーン、リップスラーをコツコツと練習すれば克服できる問題だと思いますよ。
他の方も言っているように、BもCも奏法ではほとんど変わりはないのです。
Bから半音づつじっくり鳴らしていったほうがいいですよ。いきなり出たって自分のものにはなり得ないでしょうし、やはり何事もあせらずじっくり取り組む事です。偉そうな事言って申し訳ありませんが、私も同じ悩みを持っていた頃があったので敢えて書かせて頂きました。
大丈夫です。鳴らすコツを覚えてくればこっちのもんです。頑張って下さい。

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