re:あごが・・・・  #19219
投稿者: ハセス (2003/03/24 22:48)

アゴに負担がかかる奏法になっているなら注意したほうがいいですよ。
アゴの関節がパキパキいうようになって、なにかを噛んだ拍子にアゴの
軟骨のようなものが一瞬どっかに引っかかって戻らないときがあります。
この状態でアゴを動かすとものすごい痛みを感じます。
私の人生約30年の中でベスト3に入るでしょう。
私も中3のころにこの症状が酷くなって大変でした。で、他の理由もあって
高校3年間ラッパはやめて、大学から復活しました。アンブシュアも完全に
直して、アゴや前歯に負担のかからない吹き方にできました。私はいくら吹いても歯が痛くなるということはありません。
アゴに負担がかかるということは、アゴを前に出しすぎか、楽器のベルが
下がりすぎかでしょう。頬は膨らんでしまうのは唇がマウスピースに
集まりすぎているからと思いますがどうですか?マウスピースの唇が
入りすぎると音色も不鮮明になるし、高音も出ません。
楽器を吹いているときの唇の振動が、自分のイメージよりもっと少ない
範囲で充分鳴ると考えるといいと思います。(ちょっと難しいかな)
唇の内側(粘膜部分)は歯にしっかり固定して、今までよりもっと
唇の外側で吹く感じです。
すぐには吹けなくても、徐々にそうなっていくように日ごろから気をつけ
ます。アゴが外れそうにならないアゴの位置、マウスピースの角度も探してみましょう。
私も昔の吹き方をするとすぐアゴの関節が痛くなります。