re:最初の当たり
#20156
投稿者:
Rimyan (2003/06/24 19:56)
真ん中の「ド」より上の音になると、倍音が狭くなるので、気を抜くと外しますよね。フレーズの途中なら外さないのに・・・。 で、私の練習方法は? 1:和音のリップスラーをたくさん練習することです。 (1)音は、誰でも知っている「ド」「ミ」「ソ」「ド」と上がって行く方法です。(下の「ド」から真ん中の「ド」まで。) (2)でもこれを、普段吹いている音量の半分(mfかmp)にして下さい。 (3)最初の音も、五線紙の下の「ファ#」から始めて(1)と同じ音程の重ねになるように上昇してください。最初は下の「ファ#」がいきなりだと出ないかもしれませんが・・・その場合も無理して出さないように、出る範囲の音でOKです。 (4)五線紙の下の「ファ#」からオクターブ上の「ファ#」(五線紙の第1間)を一つのフレーズとして、一つの音を白玉以上の長さで吹いて下さい。ロングトーンの練習にもなるよ。 (5)後は、出来るだけ上の音まで行ってください。無理の無い範囲で。 2:次は、オクターブ跳躍の練習です。 (1)今度は、1でやった最初と最後の音に、いきなりオクターブ上がる練習です。やはり下の「ファ#」から出来るようにしてください。 (2)最初は「ド(下)」「ド(真ん中)」と上がってください。 (3)次に「ド(下)」「ド(真ん中)」と上がったら「ド(下)」に戻ってください。やはり白玉です。 (4)決して力で上に飛ばないように。 (5)意識するのは、息のスピードと舌の位置(シラブル)です。 決して、体を緊張させて力任せに拭かないで下さい。 3:呼吸法は、出来る方にちゃんと教えてもらってください。 言葉だと上手く説明できませんので参考までに、背中の下のほうに息を吸うことと、チェストアップです。それと、必要最低限の腹回りの緊張と、綺麗な姿勢も重要です。 4:力で吹かなくても、どこかで軽く鳴るポイントが誰にもあります。 それを早く見つけるかどうかが、上達の早道だと思います。 それには、「習うより慣れろ」で練習あるのみです。 でも、疲れきった状態で練習するのは逆効果です http://www7.plala.or.jp/rimyan/ |