re:ハイトーンについて  #20904
投稿者: Rimyan (2003/09/21 14:07)

老婆心ながら、お邪魔いたします。
私は、ラッパを最初に触ったのが成人になってからです。
それからはずっとバンドで演奏していますが、最初は苦労しましたよ!
しかし、最初に先生に習ったのは非常に良かったと思います。
普通は、全くの初心者には、楽器の手入れの仕方から教えてくれると思います。
その次には、楽器の構え方、ブレスの方法、アンブシュアの確認、ロングトーンの必要性、スケール練習、リップスラー、タンギング、Low-ToneからHigh-Toneの吹き方、・・・
まあ、ある程度は、教則本に載っていることは自分で勉強したり、練習で疑問となる事は、レッスンの中で質問していくのが良いと思います。

現在でも、不定期にプロの方に見てもらっていますし、
時々は、有名なプレイヤーの単発クリニックなどにも可能な限り出掛けます。
私は、ギターをずっとアマチュアですが演奏していたので、
全くの素人よりは、耳が出来ていた?と思うので、かなり運が良かったと思います。

練習は、最初の1年間は、月曜日から金曜日まで仕事の終わった後に、
毎日2時間吹いていました。
おかげで、半年くらいすると、Hi-B♭(実音)までは出るようになりました。
もちろん練習のときに出るだけで、実用音域はもっと下ですが・・・
その後が大変で、上にはなかなか伸びません。
使った教則本は、マジオでした。
この本は、五線のすぐ下の「ド」から2オクターブ下の「ド」から、
五線のすぐ上の「ド」(Hi-B♭(実音))から1オクターブ上の「ド」まで、
の5オクターブを吹いちゃおうという教則本です。
この本は、できれば、講師の指導のもとに使用した方がいいと思います。

投稿にある講師の方は、あまり良くないかもしれませんね?
私の友人は、東京まで通っているつわものもいますが、
私はそこまでは、時間とお金の余裕が無いです。

楽器を始めて半年以上経過しているようですので、
違う講師の方に、今の演奏方法のままで良いのか?など、
一度、見てもらうのがよさそうですね。

また、レッスンの中でロングトーンばかりでは、時間がもったいないですね。
最初は、ある程度は仕方がありませんが・・・
レッスンでは、時間が短いので、やり方を教えてもらって、
次の時には練習効果を確認してもらうという方法になると思います。
もしも、貴方がレッスンの時間しか楽器を吹けない環境だとすると、
楽器の上達には、非常に困難な状況だと思いますが、いかがでしょうか?