re:私は・・・・継続は力
#20963
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Bフラット (2003/09/27 12:11)
僕の場合です。―Q&A形式にしてみました― Q:MPだけのバズングはしますか? A:します。普段、練習時間が十分に取れないから。 Q:その利点は? A:1、ウォームアップを大幅に短縮できる。 2、さらに、その日の練習メニューが具体的にイメージできる。 3、また、単純な基礎練習を省いて、即、演奏可能になるから。 Q:なぜ短縮できるのですか? A:MPと唇の触感覚、セットポイント(ツボ)の確認が、より明確になるから。 Q:はじめから楽器と一緒ではどうですか? A:わずかの息でも音が鳴る分、セットポイントがぼやけて十分な安定感が 得られない日もあるから。(練習時間の少ない日や睡眠不足、風邪ぎみ) Q:やり方の基本は? A:頭の中に浮かんだ4小節フレーズをごく軽く吹いてみる(キーは完全無視、口笛のように)こと。 「♪春がきた〜。春がきた〜。どこにきた〜」 「♪今はもう秋〜。誰もいない海〜」とか、他にいろいろ。 時間は休符を入れ3分程度で1セット。その日のアンブシュア確認ができればおしまいにする。 Q:具体的にはどのようにしてますか? A:1、MPのみ。 2、楽器のチューニング管を外して。 3、チューニング管の片方(下側)を外して・・などその日の調子で。 Q:何か自分なりの必殺法などありますか? A:いつでもどこでもできる「オカリナ風簡易必殺法」ともいえるものです。 ◎内容量200g程度のペットボトルの底中心に1mm程度の空気が通る穴を錐で開けて音量調整をし、容器の口にMPを入れて吹いてみる。 この時、口腔内圧と容器内圧の微妙な差をリードに心地よく感じとることができれば奏法上の問題はないと考えます。 はじめは横からの空気の漏れや、音色、音程など気にしないことです。この方法は夜、読書や学習での気分転換に、新聞やTVを見ながら歯磨き感覚でできます。 楽器での練習時間が取れない日などには、慣れてくれば口笛のごとく吹くことができるようになり、これだけでもTp奏法の維持が十分に可能です。継続の力ほど大きいものはないと思います。 http://www.h3.dion.ne.jp/~b-flat/ |