re:有難うございます!!まだちょっと質問が  #21239
投稿者: Rimyan (2003/10/28 12:32)

そうです。赤ちゃんの「ぶーっ!」の表現が分かりやすいですね!
誰でも、少し吹き始めて30分とか経過した頃に調子が良くなるものです。
私もそうですよ。最初の1時間が限度ですね。
だから、途中で手を抜いたりして、最後までの配分を考えたりします。
限界時間を延ばすには、
MPを押さえる力が、その時の音域と音量に見合った最低限の力で吹けるようになってくると、持久力が増してきます。
プロは一日中最後までしっかりと吹いていますが、
一日でそうなった訳ではないと思います。
私も最初は、力で吹いていて、直ぐにバテてきて、沈没するわけです。
その日の最初は、MPを押さえないようにして、
最初は五線紙内以下の音域で、そっと吹いて自然に振動するまで待ちます。
そして、徐々に上に伸ばしていきます。
最終的には、最低でもHi−B♭まで軽く吹けるように持って行きます。
本番では、Hi−Dなんかも出てきますが、
いきなり高い方の音域を無理して出さない事です。
高い音ほど力を抜かないと出ない事が、最近になってようやく分かってきました。
過去にも何回か書いていますが、Hi−B♭が境目でしょうか。
その前に、五線紙の直ぐ上のソ〜ラあたりにハードルがあり、
そのすぐ上の、ラ〜シにもあります。
倍音の関係で、同じおさえ方で、複数の音程が出てしまうからです。
管楽器、特に高音楽器であるラッパは、
アップ無しでいきなり吹くのは、無理があると思います。
とりあえずは、五線紙内の音がからソくらいまでの音が、
力まずに出るようになってくると、その上が楽になってくると思います。
私は、アップの最後には、チューニングのドを吹いたままで、
そのまま、五線紙の下のソから五線の上のドのその上のソまでが、
リラックスしてリップスラーで上がったり下がったりして吹けるようになるまでアップします。
その日によって時間は違いますが、
平均30分くらい掛けると、その後が楽になります。
楽器をケースから出して、いきなりガンガン吹く人もいますが、
私は、それをやると、必ず沈没するので、気をつけています。
過去の投稿に、私の経験(たいした事はないが・・)など、
色々と練習方法を書き込んでますので、よろしかったら参考にして下さい。


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