re:高度なテクニック  #21570
投稿者: Bフラット (2003/12/13 22:25)

私が思うには@とAは互いに関連していると思います。
つまり脳神経(12対)の舌下神経がトランペット演奏時に十分に開放されていないのでは?と思います。
考えられる理由としては道具(特にマウスピースの径とカップ)がレベルに合わなくなってきているか、練習時にロングトーンのようなものをやりすぎで舌の運動が窮屈(癖)になっているのでは?ということです。
練習の最初から軽い高速ダブルタンギング(全音域で)か超絶技巧を取り入れて、徐々に切れと輪郭のある音が出せるようになってくれば、やがて@とAは同時にクリアできるようになるのではと思います。
いずれにしても舌(もちろん咽頭、喉頭、指もですが・・・)が自由にならない限りTpでの上達は難しいといえます。逆に言えば一流のトランペッターの舌は自由奔放に開放されているともいえます。

※つまりTpは舌、スキーは膝、サッカーは足首、ピアノは手首を特に柔軟にってことですか。and学生は・・・頭は柔らかくイメージは豊かに夢は大きくでしょうか(反対は固い→貧弱→小さい→固いの悪循環)。
舌が固く(我流)なる原因の一つ?には御玉杓子の近くにTとかKとかTuとかKuとか印刷してある教則本があまりにも多すぎるからかもしれませんね(歌やハミングと同じように吹けばよいだけのことなのに・・・)。