re:高度なテクニック
#21583
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Bフラット (2003/12/15 18:07)
>それに対しまた疑問はわいてくるんですが・僕は喋っていても舌足らずというか普通に喋るときも舌が遅いんです。 ※生理学的に舌下神経、顔面神経などの反射が遅いだけで、意識的な鍛錬しだいでは十分に発達すると思います。 よくしゃべり、よく笑う人やコミュニケーションで常にニコニコして相手の話をよく聞く人は神経の反応がよいともいえます。 Tp奏者は楽天的で軽く冗談を飛ばすようでなければならないかも・・・。 >曲を歌うときも同じでタタタタタタ・・・と速いテンポで打つことが出来ません。 ※歌う時は大概、子どもでもララララララ・・・では?なぜ「タ」にこだわるのですか? 固定概念は捨てたほうが良いと思います。 >個人の見解では、早口の人はタンギングも早い、と思うのですが(実際周りの人はそう)フランス人で遅い人はほぼ皆無です。 ※英語圏(フランス語も)の人は舌の運動神経が日本語圏の人よりも反射が良いと思います。 これは長い歴史的文化の違いですからやむを得ないものですが、Tp演奏での舌下神経は鍛錬すれば誰でも反射がよくなるとおもいます(ピアニストの指の神経反射と同じ)。 周りの奏者とあれこれと比較してもTpは上達しないと思いますよ。目標に対しての自己分析が大事だとも思います。 >かといって舌が早い人は高音がでる、とも言えません。経験10年でタンギングの鬼だけどハイC限界という人もいます。 ※それはそうです。シラブルや呼吸や道具とのバランスなどアンブシュアという概念に対する研究、認識の差がやがては演奏スタイルに 現れてくると思います。 成長は練習量に対して直線的に比例するのではなく、螺旋的にジグザクに進んでいくものであり、あまり結論(結果、希望)を急いではいけないと思います。 >今のマウスピースに変えたのは今の先生に勧められてからで、それまで8年ほどヤマハの14B4でした。クラシックにしては小さかったですね。でも僕には自然であってるものでした。 ※自分にあっているものをなぜ他人の意見で変えてしまうのでしょうか?先生だから・・・。マウスピースは自分の奏法上の問題での強い意志で変えるべきでありその結果は自己責任だと思います。 Tp奏法の確信や信念は今のところ持ち合わせていない・・・ということにもなりませんか。 >今年春に今在学中の学校でディプロム獲って卒業したんですが、それも疑問です。舌も遅くて音域も狭い、テクニックの皆無な僕が獲って、テクニックなら日本の音大生のレベルは超越しているフランス人が取れなかったこと・・・。 ※日本の音大生のレベルはどういうものかは知りませんが、フランス人から見て日本人は遠くからやってきた外国人だから、実力を多少、大目に評価したのかもしれませんよ。 |