舌の位置、役割、共鳴箱について  #21852
投稿者: なん (2004/01/10 14:46)

たしかに。
舌の位置については重要なのでもうすこし詳しく結論をだしておいたほうが良いですね。

>大きい音、響きのいい音を出すためには、唇の後ろにある共鳴箱を旨くコントロールすることが必要。

とのことですが。
舌の先を息圧の制御に用いる、これと同時に舌の後ろを共鳴箱をコントロールするということでしょうか? 舌先の位置を固定して、共鳴箱のサイズだけ変えるのはかなり難しい(いま試してみましたが)
もうすこし共鳴箱について詳しく知りたいので教えてください。どの波と波が共鳴するのか等。

>舌の位置を意識しながら口笛を吹いてみると判るのですが、高音を発音するとき、舌先は下歯の裏で息圧を上げるための舌の上下運動の支点になっている。ただ、中音から低音、最低音になるにつれて、少しずつ後ずさりし、最低音の時には完全に喉のほうに引っ込んでしまっている。何のためにそうなるかと言うと、そうしないと口笛が発音できない。私の言う共鳴箱を最大にしないと最低音は発音できない。

舌先の位置を軸にして音域(息圧)を調整しているので、軸位置を動かして舌を喉の奥に引っ込めてしまっては奏法事態を変えることになってしまうのではないでしょうか?

>ペダルの練習は、曲の中で通常音域と同等に使える音にする練習ではありません。息の流量と息圧の調整のコツを覚えるための練習でしょう。

息の流量を息圧の調整のコツをつかむ為の練習ならば、
舌を引っ込めて(奏法を変えてまでして)までペダルを出すことの意義があるのでしょうか? あるいは舌を引っ込めるのは「奏法を変える」ことではなく、舌の位置を下げていった結果と考えて良いでしょうか?

今後の練習の方向性に大いに重要なのでここはハッキリしたいところです。