re:トレーニングについて  #21897
投稿者: yoshihiko (2004/01/13 07:26)

マーチングは歩き、よく動くので、そういう意味でのトレーニングというわけではないのですか?僕はマーチングに無縁な人なのでわからないんですけど、ちょっとそう思ってしまいました。。

基本的に、ホールでの立奏、座奏、においては腹筋、走りこみは意味は少ないと僕は思います。もちろん無駄ではないと思いますが、臓器亭遺伝子さんと同意見で、指さらったり、基礎連とか、練習したほうがいいんちゃうかな、と。。。

というのは時間の無駄だけでなく、演奏時に体が疲れていると実力の半分も発揮できないからです。バイト(肉体労働)のあとによく練習にいってましたが、思い知りました。(あれは無理!)
実力発揮できなく練習しても効果は少ないと思うし・・

あと、成人に近い人間の基礎的体力があればラッパを吹く体力は足りてるんちゃうかな、と思うのです。例えば今クラスの18歳の子がジョリヴェバリバリ吹いてます。身長155センチ、やせっぽちですが、バリバリです。
鍛える必要性はすくないんちゃうかな、と思います。
鍛えるという意味でなく、気分転換や音楽性とかのため、といっても走る理由がわからないですし。歩いたらいいような?

要はラッパにおいては現有体力の使い方ではないかな、と。思いますがどうですか?例えばシンフォニーやコンチェルト吹いたあとも疲れますけど、その体力は例えば走って手に入るものでないと思うし、また日々の楽器の練習によってついていく部分と思いますし。。

でもジャズとかビッグバンドとか体力いりそうですけど・・でもそれもスポーツ選手の比にはならないでしょうし・・・仮にめっちゃ走ったくらい疲れても、走るのとは違う体力使ってますし。

よく聞く中高生の「校庭10週、腹筋50回、ETC。。。」はちょっと指導者の方に疑問が。。。教育的に必要性を感じてらしたら別なのかも?でもよい演奏のためにそれを強制してるなら、的外れかと思います。例えば音程を良くしたいなら走るよりチューナー見たほうが効果あるでしょうし。
それらの意味の浅い鍛錬は例えば書道の人が手首のキレを求めてテニスラケット振るようなもんといっても僕は全然過言でないと思います。

あと走ることで体力だけでなく集中力も切らしてしまうとその後の練習はやった半分も収穫はないと思います。もったいない気がして・・・。

僕は集中できないときはあまり吹きません。無駄と思いますから。。それも、大いに意見の理由にあります。

あと歌うのは大賛成!音程とるのも、いい音色作るのも、いい声で歌える事は重要な要素だと思います!

めっちゃ長くなってしまいました。おそまつ