re:歯について  #23979
投稿者: YN (2004/09/21 05:03)

>歯が長くても上手い奏者というのは歯茎の部分が短い?ような気がします。

 Masumuさん、ご無沙汰です。

 「歯茎の部分が短い?」というより、「歯と唇の長さのバランス」、
「Tee−−」の発音をした時、唇の粘膜部分が門歯の先端より「上か下か」

 「Tee−−」の発音をしても、門歯の先端より唇の粘膜部分が多く見えなければ、トランペットを吹く為に歯を削る必要ないと思う。

 又、門歯が長いと、「Tee−−」の発音で、門歯の先端より唇の粘膜部分が多くなる人は、楽器の角度で調節しなければ、物理的に考えても粘膜部分で吹く、いわゆる「粘膜奏法」になる可能性が考えられますね。

 しかし歯は、前歯、奥歯とミクロの単位でかみ合わせのバランスが取れていますから、前歯を削ると、「今まで触らなかった奥歯が当たり出す」という事が起きてきます。

 歯を削る事自体は、「夜中の歯ぎしり、食べ物の咀嚼」等で相当削れている(摩耗)事は確かですので、「そんなに恐れるものではない」とは考えますが・・・・・。

>アマチュアなのですから「失うモノは何も無い」と割り切った考えが大切だと思います。

 現在の歯科技術は進歩していますので、ある程度ならば、簡単に「元に戻す事は可能な時代」ですので、管楽器の為に歯を調整する「ノウハウの有る歯科医」に行けば良いと考えます。

 一時、流行った、横須賀の歯科医、根本なにがしの門歯の間を削る「メディアンスペース」これだけは、お薦めしません。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~ohara/main/case-frame.html

 http://6106.teacup.com/bxe05732/bbs

http://www.geocities.jp/tadao_fukami/