re:管の太さとらっぱの向き  #2398
投稿者:  あきら (99/01/28 00:12)

管の太さのサイズを、カタログ用語でボア・サイズといいます。このボアというのは、マウスパイプから
ベルが広がる手前の円筒形の部分のことを言います。一般的にはチューニングスライドの内径を示しています。
ボアが太いほど、音抜けがよく、明るい音になるようです。しかし、息がよく入る分疲れやすいです。逆に細いほど
音が暗くなり、つやのある音になるそうです。僕にはわかりませんが・・・・。(みんな同じように聞こえる)
ヤマハでは、型番にボアサイズは書いていません。数が大きくなるほど、高級になってるようです。
カレッジモデルが2000番、インペリアルが3000、プロが6000、カスタムが8000、特殊なのが9000って感じです。
バックのトランペットには型番にボアサイズが書いてあります。ちなみに僕のは180 ML 37SPです。

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