|
re:奏法
＃24041
投稿者：
kakkiy (2004/10/03 23:30)
kakkiyです。高音域への練習に近道はないですね。さやちゃんさんのやっている中音域からゆっくり高音域にあげていくという方法で正解だと思います。そのときに、スラーでクレッシェンドしながら上げていく方法を試してください。高音域は息のスピードを速くすることが大切なことですが、唇を締め過ぎる傾向が強いです。確かに唇は音域が上がっていけば締まります。しかし、締め過ぎると息が入らなくなり、弱々しい音になってしまいます。唇を締めるよりも息のスピードを速くすることを意識してやってみるといいと思います。 ドライとウエットの奏法の名称は僕もはじめて知りました。僕は典型的はウエット奏法になりますね。必ず唇をなめますから。っていうか、マウスピースをセットするとき、まず舌をマウスピースのカップに入れて、唇で舌を挟んだ状態でアンブシュアを作ります。でマウスピースを唇につけてから舌を引っ込めます。必然的にアンブシュアを作るときに唇と舌が触れ合うため、唇は必ずウエットの状態になります。 知り合いで、唇は絶対ドライのままっていう人がいます。 僕は絶対にウエットにしないと音が出ません。 |