re:柔らかい音  #24570
投稿者: くわぞー (2004/12/30 00:42)

佑里さんこんにちは!ただのヘタなおやじなんで話半分に聞いてください。
私もルービンさんの唇の柔軟さが大事という意見に賛成です。
まだ中学生で始めたばかり、当然音域も狭い、でも配られる楽譜は自分の
音域以上の音が要求されるというきびしい状況なのではと推測します。
すると当然、肩にも口にも力が入ってしまうんだと思います。
チューニングのドの音より1オクターブ低いド、つまり下のドの音から
低い音の方へ(ドー・シー・ラー・ソー・#ファー)と肩の力を抜いて
口の余計な力も抜いて、ロングトーンで降りて行って、また上がってくると
いうのをやると唇がやわらかくなります。そしたら今度は(ドレミ・・)
と音階をロングトーンで上がって行くのが効果的だと思います。
自分のイメージする音をそのロングトーンで作っていくのです。
音階の下の方の音から、自分のイメージする音へと変えていくのです。
中学生が目標にする良い音とは、音の密度の高い音(カスカスした音でな
く)でよく響く音だろうと思います。先輩に1人くらいいるでしょう?
目標となるような音の人が。まずはその人の音を目標にするのが良い
のではないでしょうか。がんばってくださいね。