re:アベイラブルノートスケール  #24962
投稿者: 椎名 (2005/03/04 09:54)

C7を展開してみましょう。

Gm7-C7

するとこの場合、Um7がGm7、X7がC7となり、IはFになりますよね。
ここでFのスケールはファソラシ♭ドレミファ、となり、仰る通りCDEFGAB♭Cのスケールが使えることになります。

ドミナントセブンの特性を理解されると良いと思いますよ。
そもそもC7っていうのは、ドミソシ♭という和音で構成されているじゃないですか(こういう言い方でいいのかなぁ)。だからドレミファソラシ♭ドとなります。
曲のkeyに関わらず、常に○7と単体で出てきたときには、○の部分をXに見立ててUm7−X7と展開をしてスケールを考えるとわかりやすいと思います。

ということでご理解いただけそうでしょうか。

http://www.catv296.ne.jp/~take_o/html/100mf_03.html
↑アベイラブル・ノート・スケールに関しては、こちらで詳しく説明されているようです。掘り下げて読んでいくと、きっとカンデさんの悩みも解決すると思いますよ。