re:MR.JUMS・・・  #26106
投稿者: 花ちゃん☆ (2005/12/01 23:05)

こんばんは!!
口の形は余り気にしないほうがいいです。
人それぞれなんで、ようは早い話極論ですが唇とマウスピースが適度な圧力を保って接していて、双方の位置が安定していればいいのです。
ジャズの有名なプレーヤー達は必ず基礎と言われるクラシックの吹き方をマスターしています。
その上で色々崩していって独特のアンプシュアや色の濃い音になっているのです。
たとえばディジー・ガレスビー、鳴くオス蛙のようにほっぺた膨らましています、クラシックの基本から言えばなんだあの口は?となりますが、実はちゃんと唇は保っています。

意味の分からない例え話かも知れませんが、見た目を気にし過ぎて見るべきものを見失ったり、吹くことの楽しさを忘れないで下さい!!

高い音を意識しすぎて調子を崩したときは真ん中のFから下の音をゆっくりじっくり鳴らしたほうがよいと思います。

あたたかい、力のみなぎった息をビューッっていう感じで無理なく入れて
楽器を息で満たすような感じで優しく。
決して息のスピード(スピード感)を早めたり細くて鋭い息ではなく
あたたかくて幅の広い息をマウスピースのスロートめがけて集中させるような感じで。
そうすると Low B♭より下、最低音までの音がpとかmpでも倍音で
ビンビン言うし幅広く輝かしい音になります。
その感触でしばらく慣らしていけば口周りの筋肉の凝りほぐしと言うか柔軟になると思います。
MLVのGPやJカレのシンフォニックを吹いておられるベテランの方なようで
おせっかいでしたらすいません。
上に記しました低い音の脱力ロングトーンの練習と半音階でも音の変わり目を滑らかにするスロースラーをやれば
リップスラーや全音域のロングトーンより効果てきめんです。
と言いつつ僕もハイE♭位までしかまともに鳴りませんし、ハイCくらいまでが実用域ですが・・・。

煙たい文章かもしれませんが、少しでも良くなって頂ければと言う思いで書き込みました。


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