re:アンブシュアと喉の悩み  #26569
投稿者: いちご大福 (2006/04/24 01:01)

だいぶ情報が出てきましたが、実際に見てみないと効果的なコメント
できませんが、可能な限り参考情報を書きます。
まず練習前に
@フラッタリングをして唇の周りの血行をよくします。フラッタリング
 は、唇をブルブルと馬のように鳴らします。赤ちゃんの唇でブルブル
 の方がわかりやすいかな?
A口笛を吹いて舌(タング)と唇の緊張と音の関係をよく観察します。
 口笛を吹くときタングの上下にて音が出ていると思います。その時、
 唇は、ほとんど動いてないと思います。このタングの動きで音を変
 えるイメージが重要です。ちなみにタングの先は、下の歯の後ろに
 ホールドされタングの腹が持ち上がったり、下がったりして口腔内
 の容積を変化させ結果、エアースピードを変化させることで音のモ
 トである唇の振動に必要なエアーの流れを作っています。

B英語のM「エム」と発音する時の唇にします。これがパーカーリップ
 の基本形になります。
Cエムの口の形で「フー」と出しやすい音を吹いてみます。tpの五線
 内ソが出しやすいでしょう。エアーを出して唇が自然に振動するまで
 小さく、やさしく吹き込みます。
D少しのエアーで直ぐに反応するように小さい音で吹いてみます。
Eこのように小さい音で少しづつ音がでるようになったら徐々に音域を
 広げていきます。
Fこのように小さなエアーで自然に反応する唇が、非常に重要でこの唇、
 振動の状態でエアーを吹き込んで音量を上げたりエアーのスピードを
 上げてハイノートを吹くなどできるようになります。

逆上がりや水泳、自転車などちょっとしたきっかけでできるようになり
ます。インターネットで情報入手しながらがんばって下さい。