re:エリック宮城氏の本の中で・・・  #26763
投稿者:  (2006/06/09 00:25)

マウスピースを楽器に付けて吹くと、楽器の空気抵抗がありますよ。
マウスピースから、楽器を抜いて吹くと、楽器の空気抵抗が無いので
息を出す方のチカラが強くなりますよね。
 私見ですが
 エリック宮城氏は、楽器の空気抵抗と息の出ようとする抵抗が最小限で拮抗している時が、唇は「余計な力の抜けた気持ちよく吹ける状態なのだよ!」と言いたいのではないでしょうか?
 であるからして、楽器からマウスピース抜いちゃうと、楽器の空気抵抗が無くなって、唇は振動しないって事なんでしょうね。
 バジングやマウスピースは、普通より、なんか唇作ってやってる事が、まま有ります。バジングの場合などはそのまま吹いたら、音が潰れてるしね。
あんな吹き方はしてないなぁ。
 バジングとか、マウスピースのみの練習は、ここのポイントに息を狙ったら音が出易いかな?と確認する事で、そのままマウスピースと楽器をあてて不幸とは思わないですネ。
 どうでしょうか?