re:本番に弱い私・・・  #26807
投稿者: お京夫人 (2006/06/18 19:50)

浦島さん、ありがとうございます(/ ;)
私自身、(1)には少し気づいていました。そうなんです。いくら練習しても、「練習」という気持ちで吹いてると、本番につながる「練習」になってないような気がしていました。いつも、あの、スポットライトを浴び、埃が舞い、お客さんが見ている、あの光景を想定しながら、普段からびびっておかなきゃ本番につながる練習にはならないんですよね。浦島さんが衣装を着て練習したと書いていましたが、私も、普段の練習の時は座ってるのに本番では立って演奏するのも(ジャズのビッグバンドなんで、最後列で立って吹くことが多い)普段の練習との環境の大きな違いになってるんですよ。練習の時から立って吹こうかしら・・・f(^ ^;)
あと、アドレナリンとセロトニンというキーワードを頂いたので、ネットで検索してみたら、あがりを科学しているページに色々行きつきました。「気負い」や「力み」もあがりのせいなんですね。
昨日のライブ、私なりに分析してみました。いつも舞台では「だめだーあがるー音が出る気がしないー」とネガティブになるので、克服するために、「喉は?」「息は?」と、アカデミックに一つ一つチェックして、どうにか落ち着いて吹こうと思うのですが、昨日はそんなに調子が悪くなく、ライブのアンコール曲でのソロを吹く時に「よーし、一丁いてかましたろか!」て気合を入れて吹いてしまったら、そこらの「息が」「喉が」ていうのを全く考えず、勢いだけで吹いてしまい、最悪のソロになってしまったことに気づきました。この「気負い」も、緊張のせいなんですね。いつも以上のことを求めすぎました。
「調子いいぞ」という「慢心」もあったのかもしれません。
練習でいくら楽しくても、本番で楽しくなかったら絶対嫌なので、浦島さんのコメントを参考に、もう一度頑張ってみます。
本当にありがとうございましたm(_ _)m