効果は
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投稿者:
T-H (2007/02/23 23:19)
薬は対処療法なので根本的な解決はもちろんムリです。。。 で・も・ 練習で出来ても本番で緊張して失敗を繰り返してきて、それがきっかけで ラッパを辞めてしまう人も多いことでしょう。 ”薬”なんて考えるまでに至るには相当いろんな対策を試してきたのでは ないでしょうかね? さ・て・・・ 薬を飲んで本番に臨んだことがない人が何を書いても参考にならないので 使った私が書きますね! 薬(病院でもらう薬で抗不安薬と言います)は、本番前日にぐっすり眠って本番への体調を整えたり(これは睡眠導入剤といいます)、緊張を抑えるのに効果的です。 年に数回の本番の時にだけ使う。というのであれば、耐性が出て効かなくなるということはありません。副作用も個人差はありますが、せいぜいちょっとし眠気が出るだけ。それでも普段緊張する本番・・・ 本番で眠くて落ちてしまった・・・何てことは起きません(笑) 曲への集中力が落ちるというのも嘘で、むしろ緊張/不安感から曲に集中 できなかったのが、それが減ることにより、集中できるようになります。 緊張感がなくなりいい演奏ができなくなるというのも”嘘” 緊張感より集中力、さらに周りの音を聴いて自分がどう演奏するのかという判断力がいい演奏を生みます。それを”いい緊張感”という言葉で表現しているだけです。 タンギングやリップトリル等の早い操作もほとんど影響ありません。 さらに 飲んでも、”くすり効いてるのかな”っていいう程度で精神に異常をきたすなんてことも、もちろん起きません。 ただ、全く緊張しなくなるというのは多少誤解で、緊張の減少、手の震え&唇周りの震えが無くなったり、少なくなったりという程度です。でも全く飲まないよりは 明らかに私は違いました。 練習時の実力に近いものが本番でも出せるようになったので、練習も熱が入るようになりました! また、”リポD”のようなカフェイン剤と一緒に飲むと効き目が弱くなります。 薬は効き目の強さ、持続時間などいろんな種類の物が出ていますので、理由/目的、ありたい姿を医者にきちんと伝えて、自分にあった薬を処方してもらってください。 それと、いきなり本番に使うのではなく、練習の時に一回試してみると 効果に対する不安は消えるかと思います。 ただ、一度薬に頼るとどうしても本番に薬に頼ることになってしまいます。 薬の量も意思が弱いと増える可能性はありです。 なので、やはり学生or20代の人には勧められません。(医者もおいそれとは 薬を出さないかも・・・) ちなみに私が最初に試したのは38の時です。 とりあえず体験した事実を書きました!あとはあなたの判断です! 練習の成果が本番で大いに出せる事を願ってます。 |