re:口の中の面積・  #27499
投稿者: 椎名 (2007/05/07 11:47)

演奏ジャンルによって、求められるテクニックが違うのでひとそれぞれだとは思いますが、外観上、できる限り口の形は変えずにどの音域でも吹けることが音色や耐久力の点から見ても理想じゃないかなぁと思います。

実際私自身、ハイB♭あたりの音を出すのに前までは相当アパチュアをきつく閉めないと出せませんでしたが、最近はほとんど口の中の形を変えずに出せるようになってきました。そして、逆にそれを意識してウォームアップをしています。それにつれて、音域も広がり、高音域の演奏も徐々に楽になってきました。

あまり深く考えず、リップスラーを練習することをオススメします。その時、口の中も外もあまり変えずに頭の中で移行する先の音をイメージすれば自然と変わるようになると思います。

だんだんクセがついて、必要以上にアンブシュアやシラブル(舌の位置)を変えすぎてしまうんですよね〜〜、これ、プロでもありうることだそうで、時々基礎に返ってアーバンやったりするらしいですよ☆アーバンやクラークは必ず毎日やってる人もいるみたいです。