re:「ベルヌーイ効果による自励的振動」  #27888
投稿者: eigenvalue (2007/08/25 23:01)

知り合いの家から花火を見てきました。結構景気良く打ち上げてたなー。

> ちょっとイジワルな突っ込みもいれますので、怒らないでください。

kuta さんどうもコメントありがとうございます。怒るどころか、正直
「アホかこいつ」と無視されないか心配でした。

> 1)唇の厚い人は高音を出しにくい
>   → 公式で弦の線密度を大きくすると振動数が下がる
>
> でも唇の分厚い黒人奏者でもハイトーンがめちゃめちゃ出る人はたくさ
> んいる。

全く同意します!!
唇の厚いのは不利と感じてしまうのはラッパ以前に、自分の外見として
のコンプレックスが絡んでいるのではないかとも思います。少なくとも私
が「唇が薄ければなー」と思うのは先ず外見についてです(まっ、他にも
悪いところいっぱいありますが)。

> 2)低音に比べると高音ではアパチュアを小さくなる
>   → 公式で弦の長さを小さくすると振動数が上がる
>
> マウスピースのカップの中でアパチュアを小さくすること(息通る穴を小
> さくして振動範囲を狭めるという意味で)はまずできない。

フィリップ・ファーカス氏の著書を読んだときはできると思っていました。
今は無理に小さくしようとしなくてもB(+3)までは、たまに出るときがあり
ます。ホンマたまーにですけど。。。
但し、息通る穴を小さくすることが本当にできないのかは私には確認(体感)
できてません。

> 高音が出ないのは唇が厚いからだなんて決して考えないでほしいですね。
> 特に中高生の学生の方々。

配慮したつもりでしたが、やはり、私の書き方ではこのように思い込む
人も出てくる可能性があるのかなー??? 絶対ダメです。

> 唇の振動周波数を上げるということ自体が弦で言えば長さを短くしている
> ことと同じで、息が通る穴(アパチュア)を小さくするということではな
> いと思います。

ここは、ちょっと文面から理解しづらいところでした。唇の振動数を上げる
のはどのような要素があるのでしょうか? 息の圧力?

> この唇の機能は弦の弾性
> 係数と線密度を制御することにモデル化できるということになりそう
> ですね。

ここは否定して頂かないと(気を使って頂いている?)。そもそも、この手
の(って自分で書いたんですけど)説明は幾らでも(屁)理屈をつけて
正当化できてしまうのが問題だと思います(笑;事ではないか)。