re:上唇と下唇  #27892
投稿者: eigenvalue (2007/08/26 00:13)

やちまうさん、Kutaさんの意見をみて自分の書き込み#27865が恥ずかしく
なりました。

ふと、思ったっこと。

 何故、私のような吹奏の一部に、特に口周りに拘る人と やちまうさん、
 Kutaさんのように視野を広く持つ人ができてしまうのだろう。

ということです。少なくとも、「視野を広く持つ人は上手い人」というこ
とは言えるのかなー。集合論的に書くと
「(視野の広い人の集合)は(上手い人の集合)に含まれる」。

私の場合は、なかなか上手くできないと、少なくとも頭だけではわかりたい
と理屈に走ってしまいます。そのとき、特に口周りが一番トランペットと
近い位置にあるので、それについての理屈で捕らえようとするようです。
#27879、#27884の投稿なんて、その代表的なものです^_^;。

言い訳をしといて質問です。

> それとは逆の…
> 「下唇の位置に上唇が迎えに行く」には無理があります。
> 何しろ、上顎は動かないのですから。
>
> 下唇を上唇が迎えに行くと、結果として上唇のリラックスが失われます。

とあります。そもそも何故(上、下唇いずれにしても)迎えに行く必要が
あるのでしょうか? あと、これはデールの著書からの抜粋部分

”しかし、上唇の緊張度に対応して下唇を引きしめたり緊張させたりする
としても、そのあいだけっして下あごが動く必要はない。下あごは常に一定
の位置に固定されていなくてはならない。”

とは相容れないということでしょうか? 

私自身はどうしているかというと、下唇で上唇を迎えに行くということは
意識してやっていません。ただ「閉じよう」として結果的に迎えに行って
しまいますが、むしろあまり良いことと思っていませんでした。