唇のグリップ  #27917
投稿者: 雨戸 (2007/08/26 22:17)

kitasanさん、こんばんは!

今夜は月が明るく昇ってきて、木漏れ日ならぬ木漏れ月と森の蛍さんたちの協奏曲でした。
ぼくがモーツァルトだったら、すてきな旋律が浮かんだことでしょう。


>グリップと記述すると、確かに唇が唾液や汗でぬれてくるとすべる感じになりますね。

ぼくの方こそ、書き方が良くありませんでした。
「グリップ」は唇同士のふれあいのあり方の話で、マウスピースとの浮気とは別のことだとは、
了解していたのですが、書き方がずれてましたすみませんでした。(あれ、なんだか別の話みたい^^;)


今夜の練習では、喉を開いたまま出来るだけ楽に安定した響きが出るようなアンブシュアと呼吸を探っていました。森から帰ってきて、kitasanさんの書き込みを拝見して、とても参考になります。
とくに唇をセットするイメージがとてもわかりやすいです。


>唇を少しだけ前に突き出した状態で、

ここの突き出し方は非常に微妙ですが、かなり安定した響きに影響があるようでした。
音が出始めてからの上下の唇の保持の加減もいろいろやってみましたが、
まだまだ、はっきりした結論が出ません。
同じようにやったつもりでも、響きがまったく変わってしまったりしました。
アタックとのつながりも息の勢いと合わせて影響しあっているようです。

>唇の先端をマッピのカップの中に納めようとしながら唇の力をそっと抜くみたいなイメージ

ここのところはまったく気づきませんでした、さっそく明日の練習でためさせていただきます。

「低反発素材の枕」は使ったことがないので、今度お店に行ったときに触ってみます(^^)



とらんべったぁ、雨戸でした