呼吸 と 姿勢  #27961
投稿者: 雨戸 (2007/09/07 21:55)

こんばんは!

今夜は場所を変えて練習しました。
稲刈りが終わった田んぼからあまーい香りが立ちのぼっていました。


とても参考になります(^^)

ぼくの体の場合は、
吹くときに、
背中の筋肉が肺に圧力を加えるか、それとも胸やお腹に力が入ってしまうか、
このどちらになってしまうかを決定するのが姿勢であることがわかりました。

息の圧力を感じてゆっくり吹きながら、背中を曲げた状態から、背筋を伸ばしていくと、
お腹に力が入っていたのが、あるところで入らなくなり、背中の筋肉に力が入り始めます。
このポイントは、吸気のときもほぼ同じ位置で、
ここを境に、お腹に息が入るか、背中に息が入るかが分かれます。

ですから、背筋を伸ばした姿勢をとるだけで、息が腰の上両脇から背中に入り、
背中を通って出て行くようになりました。
同時に、腹直筋でしょうか、おへその周りから下腹部にかけての筋肉が、
しっかりとお腹を支えているのが判ります。下腹部が出たり引っ込んだりは
ほとんどしなくなりました。

kitasanさんの「チェストアップ」や、ゆう←さんの「まっすぐ立つ」も
そういうことかなと思いました。


これも、それだけ取り出して動いているわけでもなくて、自分の意識や
喉や、耳(音色の変化)や、他の筋肉とも関連している様子が、少し感じられるようになってきました。


とらんべったぁ、雨戸でした。