楽器のオイル管理2
#4680
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ロータリーTrp1号 (99/10/06 16:41)
私の使用オイルは、ピストンがホルトン・バルブオイル。アルキャスを使っていたこともありましが、比較したら、ホルトンの方が動きが良かったように思ったんですね。楽器との相性もあるでしょうが。ちなみに楽器はバックB管です。ヤマハのC管は、一時バルブの動きが悪く、クリアランスの精度の良さ(=クリアランスが小さい。)がかえってあだになったんでしょうか。今は大丈夫ですけど。ヤマハのプロオイルも良かったですよ。あと、楽器についてきたコーンのオイル(得体が知れない)が意外に良い。バックの昔のバルブオイルが、楽器のにおいのコーナーで話題になってましたが、あの匂い好きでしたね。むかしむかしあった、ルブランの緑色のオイルと同系統の匂いがして懐かしくもあり、その匂い自体が何となく好きでもあり。ただ、バックのオイルは使うとすぐにべとつき、とても使える代物ではなかったような。これは大学時代の仲間がみな言っておりました。だから、今でも、使いかけが残っていたような。今度探してみようっと。 ロータリーがローター面はホルトン・ロータリーオイル。ヤマハのローターオイルより動きがよいですね。スピンドルはホルトンのローターオイルか、ヤマハスピンドルオイル。レバーは生産中止されたホルトンのキーオイル、またはヤマハのレバーオイルです。。トリガーのあるスライドはホルトンのキーオイル。チューニングスライドなどはセルマーの赤いグリス。 スライドについてはグリス、オイルともに動きに問題を感じ始めたらつけてます。ピストン及びロータリーのバルブ関係は、オイルを使用する度につけます。ほんとは演奏前後につけるべきなんでしょうが、そこまではやってません。 ロータリーはあまりオイルをつけない方が良いなんて話も聞きますが、どうなんでしょう?ホルンの方に聞く方がよいのかもしれませんが、ロータリーお使いの方、どう思われます? それと、ローター面にオイルを指す方法ですが、マウスパイプから指してます。これをやると、グリスが流れやすいので、グリスを割とこまめにつけなくてはいけません。また、グリスが逆流してバルブにつくと、バルブの動きが止まるので、要注意です。 マウスパイプからオイルを指すことは、ピストン楽器でもしなさいなんて説明書などに書いてありますが、してますか、皆さん? |