今夜は7C  #490
投稿者:  BABY (3/30 22:04)

職場の仲間と変わった編成のバンドをつくっています。
トランペット、エレキギター、エレキベースにドラムスです。楽器を持ち寄ったらこんな編成になってしまったのでした。
こんな編成だと1 1/2Cは全然向きません。エレキに対抗するには突き抜けるトンガッた音色でないと。
というわけで今夜その練習から帰ってきたところなのですが7Cを使いました。
でも、途中でしんどくなって1 1/2Cと取っ替え引っ替え吹いていましたけど。

大口径MPだといかにも鳴っている感じがしますから、小さなのに替えると楽器を鳴らせていない不安に駆られます。
その結果としてどうやら無理矢理吹くようになってしまい、余計に疲れてしまうように思います。

ところで「楽器が鳴る」と言うのって、その楽器固有の音色が出せていることだと思っているのですが、どんなもんでしょうか。

例えばオーケストラでffの時にObとTbの音量は数百倍くらい違うはずですが聴衆にはObの音色もちゃんと聞えてきます。
それはOb奏者が確固とした音色のイメージを持って吹いているからだと思うのです。

トランペットも同じで、物理的な音量よりもトランペット固有の音色が出せれば、埋没することはないのではないかと。
したがって小径のMPでも十分に「鳴らせる」ことができるのではないか、と考えるようになってきました。

http://www.asahi-net.or.jp/~FE7J-TRSK/trumpetters.html