研究テーマ・・音色と唇の両端の疲労の関係  #5432
投稿者:  くらあく (99/11/30 04:01)

遠くまで響かせる音を出すときは、非常に早く唇の両端が疲労してしまいます。上のソからその下のド当たりを中心に吹いていると、10分もしないうちに唇の両端
が疲労してきます。
ただ音が出ればいいように吹くときは、疲労を減らすことができるのです。

自分の分析は・・
  響く音・・唇の中央をリラックスさせ、より丸いアパーチャを作るために、
       唇の両端をよりしっかりキープさせている。
       のどの奥が広がった感じになり、息のスピードを作るために
       声門の開閉を自覚しながら吹くことができる。
 飛ばない音・・アパーチャが平たくなっている。そのため唇の振動が乏しい。
        唇全体で息の圧力を感じるため、唇の両端に負担がそれほど
        かからない。のどの奥は狭い。
という風になりました。

それにしても、10分で疲労してしまうというのは困りもの。
どなたか、私のように考えたことのある人はいますか?
10分で疲労、どうにかしたいものです。
皆さんは、10分で唇の両端が疲労してしまうことがありますか?   
ご意見、アドバイス、感想、その他何でもかまいませんのでご返事お願いします。

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