re:マウスピースと唇
#5683
投稿者:
サンデーペッター (99/12/21 21:48)
はじめに言い訳させていただきたいのですが、私が”口先だけで・・”と言 ったのは唇のどの部分を使って吹けば良いかにのみとらわれすぎず、と言い たかったので非難しているわけではありません。気を悪くされているようで したら謝ります。 そうですね、社会人となってしまうとなかなか時間もとれなくなりますね。 私も小学4年から吹き始めて大学時代は交響楽団に所属し、もう卒業して 5年が経ちましたが、今はまともに吹くのは月2、3回の休日程度で、それ以外 の平日は仕事の帰りも遅いのでサイレントブラスのピックアップを使って mf程度、若しくはなにも付けずクローゼットに向かってpppでタンギング、 スケール、跳躍、フィンガリング等の一通りを30分ぐらいさらうのが月〜土曜のうち3日位です。tuttiが1ヶ月以上なければ 公園とかで練習します。代々木公園とか砧公園とか。 それで、何とかオケでトップをやれる体力を維持してます。 私も大学卒業後の1〜2年間は圧倒的な練習不足で大きく調子崩していて もう止めようかとも考えたこともあり、型番さんのおっしゃることは私も 経験しているのでよくわかります。 私の場合、そのどん底状況から復活できたのは練習量を増やしたのではなく (でも今よりその絶不調のころの方が吹く機会は多かった)ポイントを 押さえた練習が出来るようになったからだと思います。 そのポイントとは私がこのトピに投稿してきたことです。 結局、自分のアンブシュアを崩さず維持させるにはどのような 基本練習が必要かを研究し、その時の調子に応じてメニューを選択することだ と思います。 学生時代に体育会の人から聞いたのですが、筋力はトレーニングですぐつくが、 落ちるのも早く、柔軟性はなかなかつかないが落ちるのは遅いそうです。 アンブシュアにも当てはまると思いますので練習の際に考慮すると効果的と 思います。 アンブシュアの筋力バランスと柔軟性を維持するために継続的な練習が出来ない と言い切ってしまわず、極端な言い方をすれば寝る時間と食べる時間意外に 時間があれば何とかなるので工夫してみましょう。 |