re:音が飛ぶ、とは?  #5944
投稿者:  Shorty (2000/01/21 20:14)

個人的な感じ方ですが、
調子がいいと音が「飛び」ますね。調子が悪いと「飛び」ませんね。
単純に考えると、響く音がでているかどうかではないでしょうか。
最近はあまり調子が悪くなる事はないんですが、以前の経験から言いますと、
調子の悪い、つまり「飛ばない」時は楽器に息が入りづらかったです。
音を出そうとしても押し返されるような感じでした。
僕の場合はアンブシュアに問題があったのですが、つまり、
音をよく響かせるためには圧力のある息がちゃんと楽器に流れ込んでいなければなりません。
その為には理想的なアンブシュアが必要なんですね。
つまり適度な緊張があってかつ無駄な力が抜けてないといけません。
とは言え、そんな事意識してたら楽器ふけません。
じゃあどうすればいいの!!!?
理想的なアンブシュアと理想的な息の流れは一心同体です。
つまり、息が滞りなく楽器に流れ込んでいくイメージを持って楽器を吹く事です。
このイメージが完全につかめば理想的な息が楽器に入り、よく響かせる事ができ、
つまり、(やっと元に戻った)「飛ぶ音」がでるんですね。
うーん、僕としてはこんな感じですがどうでしょうか。
他の皆さんも、どうでしょう。