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ヤマハ
＃6133
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ロータリーＴｒｐ１号 (2000/02/05 12:41)
ヤマハユーザーとして、ひとこと。 私、ピストンＢ管がバックである以外、後はメインの楽器は皆ヤマハです。特に、ラボ・シンフォニーのロータリーＴｒｐ（Ｂ：９３６，Ｃ：９４６）は作りは丁寧でとてもいいですが、手作りだという雰囲気もあって、音色もいいし、とてもいい楽器ですよ。 １枚取りベルなんですが、ヤマハのピストン楽器は、シルバーのものは継ぎ目がわかりにくいのは当然としても、ラッカーのものもよくわかりません。 バックなどは見た目にわかりにくくても、さわればわかりますし、ロータリーの楽器は一般に継ぎ目が見た目にもよくわかります。 こんなところが、工業製品っぽいところの一つかも知れませんが、ヤマハでもラボのロータリーは継ぎ目がわかります。手作りだ、って思わされます。でもそれでいて、手作りによる不完全さ とか美しくない部分を克服しているところが、ラボがカスタムのさらに上級だというイメージを与えてるんじゃないかという気がします。 ゼノやカスタムに、吹き心地や操作性を含めてこのような味があと少し出てくれば、ヤマハユーザーが増えるかも知れないですね。 でも、ヤマハのピッコロ、いいですよ。わたし、ピッコロはまだ駆け出しですが、音色の「味」は奏者が十分に作り出せる楽器だと思います。音程や操作性は定評あるところですし。 |