re:練習メニュ−について
#668
投稿者:
chot (5/7 00:42)
大変ですね。 耐久力には私もずっと悩まされ続けています。 1日にロングトーンをどれくらいすればいいのか? という質問にみえますが、無意味なロングトーンはいくらやっても同じです。 考えてするロングトーンならば、1日10分程度でも良いのではないでしょうか。 厳しい意見と思われるかも知れませんが、頭を使わない練習程無意味なものはありません。 Rolf Quinque(ロルフ クインク)という人の言葉に It ain't what you do, it's the way that you do it ! (何をするかではなく、それをどんな方法でするかなのです。) というのがあります。 まさにそのとおりだと思います。 アーバンをやって上手くなるのであれば、アーバンをやった人は全て上手くなるはずです。ところが、現実は違います。 ロングトーンをやる時は、 ・タンキングはどうか(音の出だしはどうか)? ・延ばしているうちにピッチが変わってないか? ・音量の変化はどうか(思ったとおりの音量でロングトーンができているか)? ・満足する音色で吹けているか? ・不必要に押さえ付けていないか? など、基本的な事に十分注意しながら練習すれば、ただ単に音を出すだけという人と比べて格段の進歩があると思います。 一日どれくらい、などと考えずに、練習時間内で、できるだけ考えて練習するようにすれば今の練習状況でも必ず上手くなると思います。 社会人なんて、週に1回(それも2時間くらい)の練習ででも上手くなっているんですよ! |