re:音量のコントロールについて  #6699
投稿者:  Shorty (2000/04/05 17:19)

なるほど。いい練習ですね。
音量が変わるときになにが変わっているかという事ですが、
ひとことでは説明できないと思います。
息の量、息の圧力、アパッチュアの大きさなどなどと、
それらを変えるために働く諸筋肉群etc.etc...
僕は、基本的には息の量というイメージでいいと思います。
そして気を付ける事は、唇の振動している部分です。
これはpだろうがfだろうが、低い音だろうが高い音だろうが、
同じです。なにも考えずにp<f>pとやろうとすると
それが変わってきてしまうのです。音の跳躍もしかり。
逆にその振動の位置を一定に保つと、かなり自在にふけると思います。
こまかい事をいえば、その他にもいろいろいろいろと要素がありますが、
基本的にはこういう事だと思います。

u0941011@hiroshima-u.ac.jp