re:歯並びを克服し高音域を吹ける方法について(相談)  #7204
投稿者:  サンデーペッター (2000/06/01 00:05)

恐れ入ります。(^^;)

>中低音のロングトーン、僕もやってました。
>でも、効果がなかったので、いまはやってません。

それはもう少し工夫があれば効果があるはずです。
高音域もきれいに鳴って中低音もしっかり鳴る人と、中低音しか
鳴らない人のちがいは吹いている時に唇が開き過ぎているか、
いないかでしょう。
中低音域でのロングトーンで絶対気を付けなければならないことは、
力が抜けすぎてアパチュアが開きすぎてしまわないことです。
ですから、中低音域のロングトーンはmf以下で息のスピードや、
音程、響きが均一にコントロールするよう細心の注意を払います。
でも、やはり中低音域ではアンブシュアの形が緩むので、
高音域を鳴らす練習も組み合わせてアンブシュアの形を崩さず、
その形を再確認することが必要です。これはスケールとかで
いいと思います。
中低音のロングトーンは下のF(1、3ポジション)で
pppで出来るだけクリアで均一な音色で16拍伸ばして4拍休む(1拍/1秒)
を10分間位できることと、チューニングのBで40〜50拍(40〜50秒)以上伸ばせる
ことが楽にできれば高音域もわりと楽になるはずです。
目安にしてみましょう。

〉今年の3月頃、「朝練トランペット」という本を購入したところ、
〉上のようなことがわかり、大きくレベルアップしたように感じます。
〉すごくわかりやすい本なので、よんでみるといいですよ。

その本のことは知りませんでした。(TT)
今度探して是非読んでみます。