re:音の感じ  #7334
投稿者:  サンデーペッター (2000/06/10 10:34)

私もShoryさんもおそらく言いたいことは同じと思います。(^^)

>小さい音で高音域をだそうとすると、無理に出そうとしてしまうのか、アンブシュ
>アがくずれてしまっているような気がします。

ちょっと唇が緊張しすぎですね。 小さい音でも息の圧力を保ちながら
もっと息のスピードで鳴らすことを意識して楽にセッティングして練習しよう。
小さい音でアンブシュアが崩れるのはまずいですね。
小さい音のほうが理想的な形で吹けないと大きい音で吹いた時にコントロールの
効かない吹き方になっているはず。
どうしたらそうならないか考えて練習してください。
案外これが緊急課題でしょう。

>中音のFとそのオクターブ下のFを小さい音でロングトーンするようにしていま
>す。それぞれだいたい10分位ずつでしょうか。
それはいい練習と思います。私も中学時代にその練習をとりいれて当時
high-Dまではいつでも出るようになったし、リップスラーも得意になりました
から。
でも、漠然とやっては効果無しでしょう。自分の音色をよ客観的によ
く効きながら、均一で雑音が無くなるようにやることです。私が昔中低音の
ppの練習を始めたきっかけが師匠に低音のpppで混じるズー
(息の通るような音)を無くしなさいといわれたのがきっかけです。
それから、ロングトーンはアンブシュアだけでなく、ブレスの練習でもあること
をお忘れなく。
チューニングのB♭でめいっぱい息をすってどれくらい音を伸ばせますか?
毎日練習できる環境なら1分間くらいが目安と思います。
たまにやってみてください。

<チューニングB♭からEまでいったら次は全体を半音上げていくような感じです。
音が高くなるにつれて息の圧力がとスピードが落ちないように、
力まないようにすればいいと思います。

すぐには克服できないでしょうが半年間位続ければ結構かわると思いますよ。